ヤブログが終わる…。

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ヤブログのサービス提供が、12月を以て終了するらしい。
つい先日、そんな噂を耳にしたものの、さほど気にも留めなかったが、
記事を更新する時に表示が出るようになった。

過去にアップしてきたデータは、他のブログに移管することはできるようだが、
記事に書き込んで貰ったコメントは消えてしまうらしい。
何か、ここに紡いできた歴史の一部が欠落してしまうようで、とても寂しい気がする。
あるいはここで繋がっている《ブログ友》たちとも、チリチリバラバラになってしまう。

ヤフーなりにいろいろ理由はあるようだが、
ネット社会も多様化している中、Facebookなどの普及で、
ブログというツールそのものがニーズに合わなくなって来ているのだろうか。
思えば拙ブログは、記事の性格などから《道場破り》みたいなことにも遭遇したりはしたが、
SNSのような騒がしさもなく、まことに長閑なツールがブログなのである。

拙ブログを始めたのが2005年のことであるが、あれから早いもので14年の歳月が流れた。
振り返ってみると、悲喜交々の14年間であった。
《喜》より《悲》の方が、多分にあったと思う……。
それが六道の一つ、「人道」たる所以か。
今、「人道」と書いたが、この言葉は「人道的」と表現すると、
非常に良い意味に取られてしまうことに気が付いた。
しかし、仏教では《にんどう》と読み、あくまでも六道輪廻の一境涯である。
迷いの世界にして、三悪道(地獄・餓鬼・畜生)に連なる世界である。
そんな風に考えると、ネットの世界というのは一つ間違えると、
いよいよ三悪道が際だつ恐ろしさがある。

最近、花園大学の仏教学者・佐々木閑教授が、『ネットカルマ』という新書を出版した。
現代社会なればこそ、必読に値する書籍である。

思うままに駄文を書き付けているが、
ネットカルマというその言葉をして、いよいよPCの画面を前にして、
こうして心揺らいでいる自分が在ることに気付かされる。

取り敢えず、ネット上に残したこの悲喜交々の自分史を、
これからも見られる状態で置いておきたいと思っている。
しばし、ブログ移管のツールをしっかり勉強することとしよう………。






























■写真■

拙ブログを始める前後の頃に……。
西陣の寓居のベランダから、雨上がりの東の空を望む。

京都市上京区今出川通智恵光院にて、2004年10月12日撮影。
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コメント

Rev.Ren'oh

No title
> 竹光侍2008さん

是非事前通告致します!。そう、ブログはしっかりとした備忘録たりうるのですよねェ。

YORK

No title
同じ時期に開設したブログということでも長きに渡りお付き合いありがとうございました。
せっかくの繋がりがなくなるのは嫌ですねえ…
新しいところでもよろしくお願いします
今のところ、livedoorとアメブロ、FC2を続けるつもり
でもYahooblogしかない記事もあるからどうするかなあ…

ぴあの♪

No title
こじんまりと、顔の見える範囲でのやり取りが続けられる貴重な場所だっただけに、なんだか残念ですね。
それにしても、あらためて思い返すとお知り合いの方からつながって行き、リアルなご縁をいただけたことは奇跡としか言いようがなく改めて感謝しています(^-^)
取り敢えずどこかに移行させてから、継続するかどうかゆっくり考えようと思っています。
Ren'ohさんのお引越し先も、決まられましたらぜひお知らせください。

引き続き、よろしくお願いします(^-^)

サンチョ井野

No title
たまにしか訪問できませんでしたが
ここでのご縁も何かのつながり
移行先が決まればまたご連絡ください

真砂女

No title
移行先が決まりましたら
教えて下さいね^_^

カノンはじめ

No title
こんばんは。
あまりお伺いできませんでしたが、心洗われる記事を拝読させていただき、ありがとうございました。
移行先もお知らせいただけましたら幸甚です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

丸くまん丸

No title
どうしたら?と考えてた正にその時に現れて戴けたRen'ohさんの記事!拙い備忘録ではありますが十数年の記録は、それなりに私だけの記録ではありますが、生きてる証でもあるので、貴殿のお言葉に痛く感化しております。これからも情報提供の程宜しくお願い申し上げます!

Rev.Ren'oh

No title
> YORKさん

足かけ15年ですかねェ。あの頃、10年後ブログを続けてるのかな……と思っていたら、こんなに歳月が流れておりました。
いろいろブログなさってるようですね。ヤブログに近しい機能のブログはどれでしよう?。また御教示下さいませ(^_^)

Rev.Ren'oh

No title
> ぴあの♪さん

私も同様、さまざまな御縁がありました♪♪。上手く移行できたら、また続いて行くんだと思います(^^)。引っ越し先が決定したら、ここの画面などでお知らせしたいと存じます♪♪

Rev.Ren'oh

No title
> サンチョ井野さん

こちらこそ、御無沙汰ばかりで恐縮であります(^_^;)。引っ越し先、改めてお知らせしたいと存じます。引き続き、よろしくお願い申し上げます!。

Rev.Ren'oh

No title
> 内緒さん

是非、リクエストさせて頂きます(^_^)。こちらこそ、よろしくお願い申し上げます。

Rev.Ren'oh

No title
> 真砂女さん

すっかり御無沙汰致しております!。その後もお変わりございませんか。引っ越し先が決まれば、画面を通じてお知らせしたいと存じます。よろしくお願い申し上げます(^^)

Rev.Ren'oh

No title
> カノンはじめさん

こちらこそ、大変御無沙汰しておりました。お元気で更新なさっておいでの様子、またよろしくお願い申し上げます!。
引っ越し先が決まれば、改めてお知らせしたいと思います。引き続き、よろしくお付き合い下さいませ(^_^)

Rev.Ren'oh

No title
> 丸くまん丸さん

しばらくであります…♪♪。まさに仰せの通り、ここに仮託している生きている証しでありましょう。引っ越し先が決まれば、またお互いよろしくお願い申し上げます(^_^)

エドアキラ

No title
思えば不思議な御縁で繋がって
知り合いの方とも繋がって
有り難いと思ったのも束の間

しかしながら有為転変
流れ行く世の中とはそういうものだと思えば宜なるかな

サービスがなくなっても我々は生きていて繋がりを求めて居ればいつかは出会うのだと信じておりま

Rev.Ren'oh

No title
> エドアキラさん

仰る通りですね(^^)。袖摺り合うも他生の縁であります。こちらこそ、引き続き御縁を大切にして参りたいと思います♪♪

walker

No title
このお部屋にお伺いしてからの幾年かを思い起こし、感無量です。
私の 生きる軸に、大きな感化を与えて頂きました。
形は変わるとも、お部屋の これまでが確かに残り、これからが何時までも続きますことを切に願っています。
今後ともよろしくお願い致します。

jyosyoji

No title
私も、ヤフーブログですので、12月末でサービス終了とのこと。今後どのように対応するかきめていません。Facebookで行こうか思案中です。
今後ともよろしくお願いします。

Rev.Ren'oh

No title
> walkerさん

すっかり御無沙汰しております。返信が大変遅くなり、申し訳ありませんでした(滝汗)。気が付けば3月も終わりますね。更新ペースがどんどん落ちてしまっておりますが、上手くそのまま引っ越す方法が当面の拙ブログの課題であります。引き続きお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます(^^)。

Rev.Ren'oh

No title
> jyosyojiさん

すっかり御無沙汰しております。返信が大変遅くなり、申し訳ありませんでした(滝汗)。
取り敢えず、引っ越し先で良いブログを探したいと愚案しております。Facebookは何かと毒性の強いツールです(苦笑)。あちらは基本的に当たり障りなく更新しているつもりですが、コミュニケーションの在り方で何かと鬱陶しいです(汗)。使い方をよくお考え頂いてから登録なさることをお勧め致します(^^;)
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プロフィール

namoamidabutsu18

ようこその御来遊、有難うございます。
令和元年8月31日、Yahoo!ブログより移転しました。
……………………………………………………

京都、宗教、今時のこと。そして、好きな酒について…。
心に移りゆく「よしなしごと」を書こうと思う。
あと、しばし撮り溜めた隣国・近江の琵琶湖の写真など…。
要は気ままに更新して参ります。
自身への癒やしはここへ来られる方々のためにも…と思いつつ。

浄土真宗に籍を置く僧侶。
そして自称、第一線(何をそういうのか解らないけど・笑)から遠のいている遁世僧。
宗門からは一応、「布教使」という資格を受けている。
一時期、精力的に出講すれども…今は「遁世」の身(笑)。

生まれも育ちも京都市。
口が達者と言われるけれど、全くそんなんじゃない、口べた。
ただまあ、いろいろ世の中の物事について考えている方だから、
理屈っぽいとは思うけど・苦笑。

僧侶の傍ら、今は京都市内の某マスコミ関係に勤めながら、「二足の草鞋」で生きている。(※2007年5月に退職)
そんな生活に一抹の自己矛盾を感じながら生きているけど、そこが人間のペーソスだと思っている。
仏の慈悲心とは何ぞや?!と、毎日頭のどこかで考えている。

僧侶だが、宗派の慣習で髪の毛あり。
得度式の時は剃髪した。
頭がマジックテープ状態になって、枕にへばりつき、寝にくかった記憶あり。
随分昔の懐かしい思い出。
私服だと僧侶とは判別しにくい。

そんな私は、自分の技量のほどはともかくとして、
ずっと師僧に師事して古儀の聲明(しょうみょう・仏教声楽)を学んでいる。
仏教儀礼というのは一度簡略化してしまうと、元の姿に復元するのは困難だとされている。
そこで師僧のライフワークでもある、簡略化される以前の、本来に戻す作業をお手伝いしつつ、
仏事本来の意味を考究したいと思ってやまない。

そんな私ではありますが、ふと足を止めて何か感じて下さったら、是非足跡残して下さいませ…。
一期一会を有難うございます。m(_ _)m

【気ままな遁世僧 Ren'oh】より    

(2005年拙ブログ開設当時の紹介文です)

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